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結婚相手はどこにいる?よくある出会いの場所8選と意識しておきたい6つのこと!

結婚をしたいけど、相手がいないという悩みを抱える人は少なくありません。周囲の友人が次々と結婚していく中で、「みんなはどこで出会っているんだろう?」や「なぜ自分には出会いがないんだろう?」と不安になることもありますよね。

一般的に結婚相手と出会う場所として多くは職場や周囲の人からの紹介等が挙げられます。

しかし、職場に異性が少なかったり、周囲に紹介してくれる人がいないという方も当然いるでしょう。そうした場合、出会いの場を見つけることが難しいと感じるかもしれません。

今回の記事では、結婚したいけれど相手が見つからないと感じている人に向けて、結婚相手と出会うことが多い場所や、結婚に向けて意識するべきポイントを紹介していきます。理想の相手と出会うために、ぜひ参考にしてみてください。

結婚相手と出会うことが多い場所

ここからは結婚相手と出会うことが多い場所について紹介していきます。

調査機関が2015年に発表した結果を確認するとやはり仕事関係や周囲の人からの紹介が一般的な出会い方となっています。しかし仕事関係や周囲からの紹介では出会いが期待できないという人も居るでしょう。

そのような方に向けて他の出会い方についても紹介していきます。

どの方法があなたに合っているか考え、積極的に行動していくことが大切です。

仕事関係

仕事関係で結婚相手と出会うことは非常に多く、同じ職場で働く同僚や仕事を通じて知り合った取引先の人など、仕事をきっかけに関係が深まるケースがよく見られます。

就職後は多くの時間を仕事に費やすため、職場の仲間と過ごす時間が自然と長くなります。また、一緒に目標に向かって協力することで、相手との信頼関係や絆が深まりやすいことも要因です。仕事を通じてお互いのスキルや人柄を理解しやすく、気づけばプライベートでも親しくなるという流れが自然に生まれます。

現代ではネットを利用した出会いも増えていますが、仕事関係での出会いは依然として最も多くなっています。共に働くことで、お互いの信頼を築き、将来のパートナーとして自然に発展していくケースが多いため、結婚相手と出会う場としては非常に有力です。

周囲の人からの紹介

周囲の人からの紹介で出会った人が結婚相手になることも、非常に多いケースの一つです。家族や友人、同僚といったあなたのことをよく理解している人が相手を紹介してくれるため、あなたに合った人である可能性が高く、運命的な出会いとなりやすいです。

紹介者が双方の性格や価値観をある程度把握しているため、初対面でも相手とのフィーリングが合いやすいことが多く、結果的に交際や結婚までがスムーズに進むケースも少なくありません。また、共通の知人がいることで、最初からある程度の信頼関係が生まれるため、安心感を持って相手との関係を深めることができます。

学生時代

学生時代からの付き合いが続き結婚するというケースも多いです。

学生時代の恋愛は、お互いの成長過程や価値観を共有できるため、強い絆が生まれやすいです。また、社会に出る前の自由な時間の中で、共にいろいろな経験をすることで、お互いのことを深く知ることができるのも大きなメリットです。

学生時代から交際が続き、長年の信頼関係があるカップルは、お互いの良い面や弱い面も理解した上で関係を築けるため、結婚生活もスムーズに進むことが多いです。長い時間をかけて培った絆が、結婚という形で実を結ぶのは、学生時代の出会いならではの強みと言えるでしょう。

マッチングアプリ

マッチングアプリでの出会いも、現在では非常に一般的なものになっています。スマホさえあれば簡単に登録でき、どこにいても相手を探すことができるため、幅広い世代で利用されています。さらに、アプリ内では趣味や価値観、ライフスタイルなどの詳細な情報をプロフィールで共有できるため、相性の良い相手を見つけやすいという利点もあります。

多くのマッチングアプリは婚活や恋愛を目的に利用されているため、真剣に結婚を考えている相手と出会いやすいです。お互いの目的が一致していれば、交際がスムーズに進み、短期間で結婚まで進展することも珍しくありません。

また、マッチングアプリの利用者が増加するにつれ、アプリを通じた結婚も社会的に広く受け入れられるようになってきており、出会いの手段として非常に有効な選択肢となっています。

習い事

習い事で出会った相手と意気投合し、交際や結婚に至るケースも意外に多いです。習い事で出会う相手は、同じことに興味を持っている人が多く、共通の趣味を持つ場合がよくあります。この共通の趣味や興味が会話のきっかけとなり、自然に会話が弾み関係が深まっていくのです。

趣味が合う相手とは、価値観やライフスタイルが近いことが多いため、気が合いやすく、関係が深まりやすいのが特徴です。たとえば、料理教室やヨガ、スポーツ、音楽教室など、興味を共有できる環境では、自然とお互いの距離が縮まります。

さらに、習い事の場はリラックスした雰囲気で過ごすことができ、恋愛や婚活に対してもプレッシャーが少ないため、自然な形で関係を築けるのも大きな魅力です。同じ趣味や興味を持つ相手と出会える習い事は、婚活の場としても有効な手段です。

結婚相談所

結婚相談所は、結婚を目的としているため、利用者の多くが結婚に至る可能性が高い出会いの場です。マッチングアプリと異なり、入会時には公的な証明書(身分証明書や独身証明書など)の提出が必要なため、相手の身元がしっかりと確認されており、信頼性が高いのが特徴です。

さらに、結婚相談所では、プロのカウンセラーが個々の状況に応じてサポートしてくれるため、自分に合った相手を探す過程がスムーズに進みやすいです。カウンセラーのアドバイスを受けながら、プロフィール作成やお見合いの準備が進められるため、効率的に出会いを探すことができます。

結婚相談所の利用者は、真剣に結婚を考えている人が多いため、交際が始まってから結婚に至るまでの期間が比較的短い場合が多いです。結婚への確実性を重視する人にとって、結婚相談所は非常に有力な選択肢です。

旅先

旅先での偶然の出会いが結婚相手だったという人も多くはありませんが、珍しいほど少なくありません。

旅行は日常のルーティンから離れ、リラックスした気持ちで新しい環境や人々と触れ合う機会が多く、自然体で相手に接することができます。

また、旅先での出会いは、共通の冒険心や興味が背景にあることが多く、話が盛り上がりやすいです。特に、同じ目的地や観光スポットに興味がある場合、共通の話題が多く、親近感が湧きやすくなります。

こうした特別な体験を共有することで、短期間でも強い絆が生まれやすく、出会いがその後の交際や結婚に発展することも珍しくありません。

同窓会

 

同窓会で旧友との交際が始まることもあります。

昔好きだった人や学生時代にお付き合いしていた人、雰囲気が当時と変わって魅力的になった人など特に交際関係に発展しやすくなります。

同窓会の魅力は、昔からお互いを知っているため、すでに一定の信頼関係があることです。このため、初対面の相手と違って距離が縮まりやすく、自然に関係が発展しやすい環境が整っています。

また、同じ学校で過ごした共通の思い出や経験を持つことで、話が盛り上がりやすく、お互いの成長や変化を共有しやすいのも、交際に発展しやすい要因となります。同窓会をきっかけに、昔の友情が新しい形で花開くことは珍しくありません。

今相手を探している人が意識すべきこと

ここからは結婚相手を探しているけどなかなか見つからない人に向けて、婚活で意識するべきポイントを紹介していきます。

自然な出会いは難しい

自然な出会いは年齢を重ねるごとに難しくなります。

若い頃は進学、就職、転職など新しい出会いのイベントが数多くあり、その中で自然と出会うことがあります。

しかし、年齢を重ねると新しい環境に飛び込む機会が減り、出会いのチャンスも少なくなっていきます。

そのため、もし本気で結婚を考えているのであれば、待っているだけの「自然な出会い」に頼るのではなく、「積極的に出会いを作る」ことが大切です。

出会いの場に積極的に足を運ぶ、マッチングアプリを利用する、知人に紹介してもらうなど行動を起こしていくことで、出会いの機会を意図的に増やし、結果として結婚に繋がる可能性を高めることができます。

アプローチに性別は関係ない

良いと思った人にアプローチをかけるのに性別は関係ありません。

しかし、多くの人は「傷つきたくない」「相手からアプローチされたい」という気持ちから、相手が先にアクションを起こすのを待つことがよくあります。

ただし、あなたが良いと思っている相手が、必ずしもあなたの存在に気付いているとは限りません。待っているだけでは、相手に気づいてもらえない可能性が高く、せっかくのチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。

そこで大切なのは、積極的に自分からアプローチをすることです。自分の気持ちを素直に表現し、相手にあなたの存在を認識してもらうことで、関係をスタートさせることができます。どちらからアプローチをするかに性別は関係なく、積極的に行動することで、チャンスを広げることができるのです。

結婚相手は加点方式で見つける

結婚相手を選ぶときは、加点方式で見つけることが大切です。相手の欠点や悪いところを見つけ、減点方式で判断する人もいますが、人間に100点満点の完璧な人はいません。

もし自分が相手に100点を求めるのであれば、同時に自分も相手の100点である必要があります。しかし、現実的には誰もが欠点を持っているものです。欠点ばかりに目を向けて減点していくと、魅力的な相手でも完璧ではないと感じてしまい、出会いのチャンスを逃してしまうことがあります。

そのため、悪いところを探すのではなく、相手の良いところを見つけて加点していくという考え方が大切です。相手の長所や魅力に注目し、プラス面を評価することで、相手との関係がポジティブに進展しやすくなり、結婚相手を見つけやすくなります。

過去の恋愛は関係ない

過去の恋愛は、これからの恋愛に全く関係ありません。よく過去の恋愛に囚われてしまい、新しい恋愛に進めない人がいます。たとえば、過去の恋愛で傷ついた経験やショックを引きずり、次の恋愛に対して前向きになれないこともあるでしょう。

しかし、過去の恋愛とこれからの恋愛は別物です。過去に経験したことがあっても、それが今後の出会いや恋愛に影響を与えるわけではありません。過去の失敗や痛みは、新しい恋愛においては重要ではなく、むしろ新しいスタートを切るチャンスと考えるべきです。

大切なのは、過去に囚われず、未来に目を向けること。これから出会う相手に対して、自分の過去を重荷に感じる必要はありません。新しい恋愛は、新しい可能性を広げるチャンスであり、過去の経験に縛られることなく、前向きに進んでいくことが大切です。

身近な異性を再認識する

「出会いがない」と感じている方は、まず身近な異性を再認識してみることが大切です。周りに異性がいないと感じている場合でも、実際には身近に独身の異性が存在することは珍しくありません。

これまで、あまりにも近い存在だったために、結婚相手として候補にすら考えていなかったかもしれません。しかし、改めてその人を見直すことで、今まで気づかなかった魅力的な一面が見えてくることがあります。仕事仲間や友人など、普段から接している異性の中に、結婚相手として相応しい人がいるかもしれません。

日常の中で当たり前に存在している人たちに対して、一度新しい視点で接してみることが、意外な出会いにつながることもあります。

自分磨きをする

結婚相手と出会うためには、自分自身が魅力的であることが重要です。異性に魅力を感じてもらえなければ、どれだけ出会いの場を増やしても、なかなか結果に結びつけることは難しくなります。そこで、出会いを増やす努力と同時に、自分磨きを行うことが大切です。

第一印象は外見で決まることが多く、相手に好印象を与えるためには見た目の手入れが不可欠です。また、健康的な体型や姿勢を保つことも魅力的なポイントとなります。

さらに、内面の磨きも大切です。思いやりやコミュニケーション能力を高め、ポジティブで自信に満ちた姿勢を持つことが、異性にとって魅力的に映ります。趣味や興味を深めたり、新しいスキルを学ぶことで、自分に自信を持ち、より魅力的な人間になることができます。

出会いの場を広げることは重要ですが、それと同時に自分を高める努力を続けることで、より素敵な相手と巡り合うチャンスが広がるでしょう。

出会い方は人により異なる

今回の記事では結婚相手になかなか出会うことができていない人に向けて、結婚相手と出会うことが多い場所や結婚するために必要な考え方について紹介しました。

社会人になってからは「仕事関係」や「周囲からの紹介」といった出会い方が半分近くを占めることになります。

しかしそれは多くの人の出会い方であり、あなた自身は別の出会い方をするかもしれません。

結婚相手との出会い方を知り、あなたに合った出会い方をすることで結婚の可能性を高めることができるでしょう。

 

 

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